精油(エッセンシャルオイル)の選び方扱い方2
3.ケモタイプについて
同じ種類の植物でも、生育地や環境によって精油の成分が異なる場合があります。
それをケモタイプといい、その成分の違いを分析、表記した精油をケモタイプ精油と呼んで一般の精油とは区別しています。
ケモタイプ精油は、成分表示がはっきりしているため、ベルギーやフランスでは代替医療として認められており、臨床結果や臨床例も多く発表されています。またプラナロム社や、サノフロール社の精油は、メディカルアロマテラピーの先進国ベルギー、フランスにおいて、医薬品として取り扱われているものもあります。
4.信頼できるメーカー
雑貨屋や、薬店の店先に「アロマテラピー・コーナー」として、様々な器具や、香りの基になる液体、既成のロウソクや石けんや、色鮮やかな花びらを詰めたポプリなどを良く眼にするようになりましたが、先に述べたようにエッセンシャルオイル(精油)として表示ができるのは、100%ピュアな植物成分だけです。
また、芳香成分によるメディカル・ケアが期待できるのも、100%ピュアな精油を使用した場合に限ります。
それでも最近は様々な代物がエッセンシャルオイルとして出回っていて、中には信用の出来ないものが存在する事も確かです。
そういったメーカーから良いものを選ぶためには次のことに注意すれば良いでしょう。
- 産地、学名表示のきっちりされているもの
- アルコール希釈などしていないもの
- 問い合わせ先などを明記して、トラブル対応等に配慮しているメーカー
また、同じ種類の精油でもメーカーによって特色があるので、一つのメーカーに決めずに、種類によって使い分けるという方法もあります。
植物が原料なので、同じメーカーでもロット(収穫された年)ごとに成分が大きく変わる場合もあるようです。成分を重視するなら、プラナロム等のロット毎に成分含有率表示のあるメーカーを選んだ方が良いでしょう。
- 香りの違い
- 体質に合う、合わないの違い(メーカーによって合う、合わないがあります)
- 価格の違い
…etc.
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私の独断と偏見に基づくものですが、まず信頼できると思えるメーカーを以下に紹介します。
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参考文献(順不同)
- 『NARDケモタイプ精油辞典』
(著:ドミニック・ボドゥ 監修:三上杏平)
- 『ハーブ・美容と健康』
(著:友田淳子 出版:誠文堂新光社) - 『アロマテラピーLESSON』
(著:林真一郎 出版:主婦の友社) - 『ハーブ・Q&A』
(編集・指導:日本園芸協会 出版:日本園芸協会) - 『アロマテラピーのための84の精油』
(著:ワンダー・セラー 訳:高山林太郎 出版:フレグランスジャーナル社) - 『医師がすすめるアロマセラピー』
(著:川端一永 出版:マキノ出版) -
『アロマセラピーで痛みとかゆみは治せる』
(著:川端一永/田水智子/吉井友季子 出版:マキノ出版)
- ナードジャパンアロマテラピー協会
- 日本アロマコーディネーター協会&日本アロマコーディネータースクール
- 日本園芸協会ハーブコーディネーター養成講座
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