精油(エッセンシャルオイル)の選び方扱い方1
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ここでは実際に精油を選ぶ時の注意点や、対処別ブレンド方法の基本セオリーを紹介します。 但し、あくまでも参考例としてご理解頂き、トラブルが生じた場合は個々人の責任に置いて対処していただくようお願い致します。 いかなる場合も当サイトは責任賠償を負うことは出来ません。 と云っても、ここに掲載してある情報についての正確性、信用性は、私の責任の範囲に於いて、常に最新の情報を提供する努力を惜しまないと約束すると共に、保証できます。しかしながら、その実際運用時に、あなたの体調、健康状態にフィットするか否かまでは保証できないという意味です。 この点につき承諾出来ない方は、実践をご遠慮ください。 |
1.エッセンシャルオイルとは
エッセンシャルオイルとは、ハーブや薬効のある樹木などから蒸留気抽出やその他の抽出方で採取された100%ピュアな精油の事をいいます。
アロマテラピー用オイルとして売られているオイルのラベルや箱書きを注意してみて下さい。
エッセンシャルオイル(精油)として表示ができるのは、100%ピュアな植物成分だけです。
安価なものには、合成香料を使ったポプリオイルや、フレグランスオイルと表示されたオイルがありますが、これらは、アロマテラピーとして使用しません。
なぜなら100%ピュアな植物製オイルには、様々な成分が含まれており、一例をあげると、ラベンダー(アングスティフォリア)の成分は主に13種類の成分で95.8%を占めますが、残りの4.2%からは280種類もの成分が検出されます。
アロマテラピーの効果は、これら他種類の成分の相互作用から生まれるものです。
それに対し、合成香料は良質のものであっても、特徴的な香り成分だけを化学的に合成されたもので、成分だけを見ても、本物にはかないません。
既製品では決して味わうことの出来ない、生きた植物からのパワーは、あなたの生活をより豊かに、爽やかなものにしてくれるはずです。
2.植物の亜種について・良く似た名前の植物と属種
エッセンシャルオイルを抽出する植物には、良く似た名前や、全く同じ名前でも違う種類の植物が存在しています。
例えば、ベルガモットという植物がありますが、同じベルガモットでもタイマツバナやビーバームと呼ばれるシソ科ハーブのベルガモットと、精油に使われる柑橘系(ミカン科)のベルガモットとでは全く別の植物です。
また、ラベンサラとラベンダー、またはラバンジン等は良く似た名前ですが、ラベンサラはクスノキ科、ラベンダーはシソ科といったように全く違う種類、ラバンジンはラベンダーの亜種で、若干成分が違うという具合で、気を付けなければ誤った使用をしてしまう危険もあります。
これらの間違いを避けるためには、学名を確認するのが一番安全です。
☆ベルガモット(タイマツバナ)→monarda didyma
☆ベルガモット(シトラス・ベルガモット)→citrus aurantium bergamia
その為にも精油を選ぶときは学名表示のしてあるものを選びましょう。
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ミカン科のベルガモットは、アールグレイという紅茶の香り付けに使われています。 ハーブのベルガモット(タイマツバナ)は、このミカン科のベルガモットに香りが似たものや、レモン様の香りのレモンベルガモット等、いくつかの種類があり、ハーブティーとして飲用されます。 |
参考文献(順不同)
- 『NARDケモタイプ精油辞典』
(著:ドミニック・ボドゥ 監修:三上杏平)
- 『ハーブ・美容と健康』
(著:友田淳子 出版:誠文堂新光社) - 『アロマテラピーLESSON』
(著:林真一郎 出版:主婦の友社) - 『ハーブ・Q&A』
(編集・指導:日本園芸協会 出版:日本園芸協会) - 『アロマテラピーのための84の精油』
(著:ワンダー・セラー 訳:高山林太郎 出版:フレグランスジャーナル社) - 『医師がすすめるアロマセラピー』
(著:川端一永 出版:マキノ出版) -
『アロマセラピーで痛みとかゆみは治せる』
(著:川端一永/田水智子/吉井友季子 出版:マキノ出版)
- ナードジャパンアロマテラピー協会
- 日本アロマコーディネーター協会&日本アロマコーディネータースクール
- 日本園芸協会ハーブコーディネーター養成講座
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